MHFは2021/7/5で14周年らしいです。
なので僕の人生の約1/3を占めたMHFの思い出について需要を無視して語ろうと思います。
黎明期
僕がMHFを始めたのはシーズン4の中期ごろでした。
以前からモンハンフリークで本当はβ時代からプレイしたかったのですが、PCがポンコツだったので起動しても真っ暗な画面で音だけが鳴っている状態で泣く泣く諦めていました。
その後PCを買い替えた時に「そういえばこのPCならMHFできるのかな」と思い起動してみると見事に動きました。
ここで起動しなければ今の自分は無かったのかもしれません。良くも悪くも。
それからというもの狂ったようにMHFをやっていました
初期の初期から某巨大掲示板関係の猟団に所属したので周りに廃人が多くチャットも賑やかだった事もありかなりモチベーションがありました。
元々ネトゲ大好きで時間さえあれば一生狩りをしていたいような人種だったのでMHFのマゾ向けのような設定はかなり僕の好みにドンピシャでした。
始めてから数年間はMHF中心の生活をしていた記憶があります。
この頃は時間が有り余っていたので1日が30時間ぐらいで動いてました。起きてる間はMHFして眠くなったら寝て起きたらまたMHFみたいな。
そのおかげでシーズン末期ごろは結構最前線に近い所にいたのではないかと思います。本物の最前線には絶対追い付けてないですけどね。
過渡期
SRとかラヴィとか秘伝防具とかどんどん廃人向けの要素が実装されていく中でも結構楽しんでプレイしていました。正直この頃が一番楽しかったかもしれない。
でもやっぱり一緒にプレイする猟団員がいたのが一番大きいですね。
この頃かもう少し後ぐらいにネトゲはコミュニティありきだという事が自分の中で結論として出るようになりました。
僕は割とソロプレイヤー寄りだったんですけどやっぱり交信できる相手がいるってのは全然モチベが違いますね。ひたすら自分を高めるために出来る人もいますが僕はダメでした。
一番お金を落とした時期もこの頃だと思います。
課金キット・パッケ・ガチャに欲しい物があれば買う・出るまで回すのは当たり前でした。
フィギュア付きのコレクターズパッケを買うためにPCショップを2~3件ハシゴした事も良い思い出です。結局amazonで買いましたが。
リアン装備が大好きだったので全色揃えたりもしました。キット4色+ネカフェ+TP4の2色。
この頃の課金装備はいまでも名前と大体の性能を覚えています。
全盛期
勝手にフォワード期を全盛期扱いしてますが実際はもうちょっと前かもしれないですね。
この頃は新たなコンテンツというより既存のコンテンツの改修や追加で盛り上がりを見せていましたね。
Fコースや秘伝応援コースで課金が過熱した時期でもあります。
僕は一時期毎週末Fコース入れてましたね。ソロ寄りのプレイヤーだった僕にはレジェンドラスタもFコースの火力UP&耐久UPの仕様は垂涎ものでした。
あと秘伝コースだけでなく優先依頼で秘伝防具作りがめちゃくちゃ楽しかった時期ですね。
秘伝ススンダー2にコツコツ数値を入力して数%毎の進歩を見るのはまさにネトゲっぽくて興奮しました。
正直末期は旨い優先と秘伝コースが重なれば平日夜だけやっても1日で極み1部位分ぐらいは集められるレベルでしたけどね。
末期は赤イカ玉鋼が大流行してましたが僕は赤秘伝が発表される3日前に太刀の白秘伝つくっちゃったので白イカ玉鋼でした。
そもそもヘビィボウガンが好きなので大銃仙持ってたのでそれしか着てませんでしたけど。
この頃らへんのチャットログはたまに見返します。
というか僕はMHFのチャットログ全部保存しててたまに見るとノスタルジックになれるのでお勧めです。
一時期F4の頃一瞬だけMHFから離れた時期がありました。DQ10がサービスインしてハマってたんですよね。
ただそれも一部のMHFの猟団員とでしたけど。
ネトゲでできた友達って他のゲームに一緒に渡ったりできるのでありがたい存在ですよね。
その後F5ぐらいでまたMHFに復帰します。そしてあの悪名高いMHF-Gが始まります。
衰退期
MHF-Gが始まった時は正直めちゃくちゃモチベーションありました。
いわゆるクッキー蟹ポカラ丼連戦の時期でしたけどひたすらハメてランクあげるという行為が僕のネトゲ脳にかなり刺さってました。
あと武器の強化が確率で失敗するってのもかなり良かったです。
これなの何がモチベになるかっていうと頑張って作ったら他の人にドヤれるって所なんですよね。それがモチベの全てでした。
しかし初日に飛ばしすぎて数日後に緩和が来た時に反動でかなり萎えました。
それでも頑張ってお守り迷子で火山ギザミ狩って猟爪30個集めてギザミGF作って一閃つけたりミドガロン石ハメに覇種5タイフェン枠で参加したり箱ヒジキに角鷹で参加したりと楽しんでました。
てか今にして思えばG初期はかなり最前線にいた気がします。
ただその後G2が来た時の各種大幅緩和とGX防具の追加でガン萎えして隠居してしまいます。
最後に覚えてるのはギザミGF珠をGX珠に強化できる画面です。結局強化はしませんでした。
その頃はあんまり記憶ないんですけどたぶんDQ10やってましたね。
一応MHFは継続課金だったのでちょくちょくインはしてましたがほぼ休止状態でした。
その後も穿龍棍が出た時に半年ぐらい復帰して休止してを繰り返してましたね。
今思えばやっとけばよかったなあと思いますが当時は他に優先したいゲームがあったのでしょう。
完全復帰は大体G8ぐらいからだった気がします。たしかガスラバズラ倒した記憶があるので。
その後はMHF-ZZまでノンストップでやってました。ただ昔みたいに全てを犠牲にしたプレイはしてませんでした。
細々と続けていってた感じですかね。
この頃は猟団員もだいぶ減ってサーバーも統合されたので全鯖の派生猟団から集まった人たちで狩りにいってた感じでしたね。
たまに懐かしい人が復帰してきて盛り上がってはまた消えて行きました。
そんな感じでプレイしている中である日突然サービス終了のお知らせが発表されました。
薄々感づいてはいましたが実際に死刑宣告された時のショックは結構ありましたね。
そして半年後実際にサービス終了の日を迎えると昔懐かしの顔ぶれもインしてきて懐かしさマックスな時間を過ごしました。
終わった時は終わっちゃったかぁ~って感じでしたが数日経つともうあんなに時間を費やしたMHFが出来ないという事が現実味を帯びてきて結構悲しかったです。
まとめ
という事で雑に僕のMHFの思い出を書き出してみました。
生存していれば今頃14thアニバパッケとかでぶっ壊れ防具が売り出されたのかと思うと感慨深いですね。
ただモンハンシリーズはまだまだ続いているので今後もそっちの方で楽しんでいきたいと思いました。
おわり