タックルの解説はコチラ↓
モンハンライズではゲームを進行すると技の一部を入れ替える事が出来ます。
ヘビィボウガンも例に漏れず3種類の入れ替え技があるのでそれぞれ解説していきたいと思います。
入れ替え前の技の説明はコチラ↓
入れ替え技1 X+Aボタン
近接攻撃
武器で直接殴打する技。
威力が高く、気絶を狙う事もできる。
シールドを装着している場合は、攻撃中もガード判定をもつ。
いままでのシリーズ通りの武器殴りです。
正直タックルのほぼ下位性能なので今作では使う事は無いと言ってしまって良いでしょう。
「威力が高く、気絶を狙う事もできる」と書いてありますがタックルの方が威力が高いです。
しかもタックルと近接攻撃で気絶の蓄積値は恐らく変わりません。(どっちも修練場のカラクリの頭に4回当てたら気絶)
「シールドを装着している場合は攻撃中もガード判定を持つ」と書いてある通りガードのノックバックが無い攻撃ならガードしながら殴る事が出来ます。
しかし、ガードの判定は全体モーションの前半1/3ぐらいまでしか無くちょっとでも遅れるとまともに被弾します。
そもそもノックバックが発生する攻撃だと近接攻撃を中断してノックバックするのでほぼ使い物になりません。
もっと言えばタックルならダメージは受けますがどの攻撃もノックバック無しで受ける事が出来ます。
タックルを入手したらすぐ入れ替えてしまいましょう。
タックル
解放条件 ヘビィボウガンを8種類生産もしくは強化
強靭な性能をもつ体当たり。
攻撃を受けてものけぞったり、吹き飛ばされることがない。
攻撃的な運用をおこなうことが可能だが、代償となるダメージは大きいため注意。
今作のヘビィボウガンが得たものの中で一番大きい存在です。
ヘビィを使う場合はまずカムラ武器や骨武器を8個作ってタックルを得る事をお勧めします。
ゲーム内説明のとおり体当たりする事でモンスターの攻撃をノーモーションで受ける事ができます。
ただしダメージやその他状態異常は受けます。
ただダメージは通常時の100%受けるわけでは無く50%に軽減されます。

元々ダメージが無い攻撃はノーリスクで受ける事が出来るので咆哮や風圧はタダで受ける事が出来ます。
咆哮はタックルで受ける事を心がけましょう。
入れ替え技2 R+Aボタン
カウンターショット
翔蟲を使い、攻撃を受け流す技。
守りを固めている時に攻撃を受けると、強力な反撃を行う。
(翔蟲ゲージ回復速度:速)
翔蟲ゲージを2つ消費して防御の構えを取り、技を出してから約3.8秒間の間に攻撃を受けると狙った場所に単発ショットを撃ちながら反動で宙返りしながら後退します。
これまでのシリーズのヘビィには無かったようなカウンター的要素で今までとは違った立ち回りが楽しめます。
ほぼ全ての攻撃をノーダメージでガードする事ができ、シールドではガード強化が必要な攻撃もガード強化無しで受ける事ができるため、ヘビィでは避け切れない攻撃が来た時に重宝します。
撃つ弾は操竜値を蓄積する事ができるので操竜を狙う事ができます。
ヘビィボウガンではカウンターショットか鉄蟲糸滑走からのタックルか段差でジャンプ撃ちするかクグツチグモを使うぐらいしか操竜を狙う方法が無いので、普通に攻撃しながら操竜を狙えるのは良い所です。
ただし弱点もあり、翔蟲ゲージを2つ消費するのでカウンターをミスしてモンスターの攻撃を喰らってしまった場合翔蟲受け身を取る事が出来なくなってしまいます。
しかも翔蟲受け身が出来ないという事は「ヘビィを構えたまま体力が減っている状態で起き上がる」事になり、ヘビィの納刀が遅い事も相まってかなりのピンチ状況になってしまいます。
なのでカウンターショットを使う時は絶対に受けられる時か翔蟲が3匹いる時を意識したらよいと思います。
カウンターチャージャー
解放条件 集会所★5クエスト 狙い穿て!重弩の型をクリア
翔蟲を使い、攻撃を受け流す技。
守りを固めている時に攻撃を受けると、一定時間、溜め射撃に必要な時間が短縮される。
(翔蟲ゲージ回復速度:中)
カウンターチャージャーは防御動作自体はカウンターショットと同じですが、攻撃を受けると銃口が青く光り溜め撃ちに必要な時間が約1/3ぐらいになります。消費翔蟲は1つです。
集中スキルとの重複が可能で両方合わせると目に見えて早くなります。
ただしカウンターチャージャーによる溜め時間短縮効果はダメージを受ける事で解除されてしまいます。
厳密にいえば「吹っ飛び・ひるみ・のけぞり」等のダメージモーションが1回でも発生すると解除されます。
この技の真価は「翔蟲1ゲージでほぼ全ての攻撃を受ける事が出来る」事にあります。正直溜め短縮効果はオマケです。
そのためカウンターチャージャーより防御的に運用する事が可能で、ヘビィを使っている時の生存率が爆上がりします。
薙ぎ払いブレスや避け切れない突進なんかは安定して捌くことが出来ます。
弱点としては攻撃を受けた後のモーションが長めなので受ける攻撃によっては追撃が確定してしまうことです。
連続攻撃や追撃がある攻撃は初段を受けないように注意して使いましょう。
入れ替え技3 Aボタン
機関・狙撃竜弾
武器ごとに決められた特殊な弾を射撃する。
弾数は専用のゲージで管理されており、時間経過で回復する。
MHWから実装された2種類の特殊弾を撃つ事が出来ます。
機関竜弾は撃ち続ける事で威力が上昇していくので、気絶時やダウン時等のチャンスタイムに撃ち込む事で真価を発揮します。
狙撃竜弾は気絶値を持つので手持ちの弾が無くても気絶を狙う事ができます。
正直な事を言うとどちらもそこまで使いません。
機関竜弾はまだ使う時もあるかな~と言う感じですが狙撃竜弾はほぼ使うことないですね。
どちらも装填にかかる時間が長すぎて普通に撃てる弾を撃ち続けていた方が大体ダメージが稼げます。
なのでAボタンは間違えて押すと装填モーションで数秒拘束されるため絶対に間違えて押さないようにしましょう。
タックルやカウンターチャージャーしようとして間違えて特殊弾を装填して攻撃を喰らうのは誰しもが通る道ですね。
回復機関・狙撃竜弾
解放条件 里クエスト★3 もしくは 集会所★2まで進める
武器ごとに決められた特殊な弾を射撃する。
弾数は専用のゲージで管理されており、時間経過で回復する。
通常の機関・狙撃竜弾に対し、威力が低くなるが、ダメージを与えることにより自身の体力が回復する。
モーションは通常の機関・狙撃竜弾と同じですが弾を当てると自分の体力が回復するようになります。代わりにダメージが下がります。
普通の機関・狙撃竜弾自体使わないのでこちらも使う事はほぼありません。
そもそも装填モーションが長すぎるので、攻撃受けて体力が減っている危険な状態でモタモタ装填してる暇なんかありません。
もっと言えば「回復が必要なダメージを喰らう=大体吹っ飛びモーション=翔蟲受け身する=武器をしまった状態になる」ので回復薬飲んだ方が速いですね。
使うシーンを想定するとすれば「ダメージをちょっとしか喰らわない格下相手に対して被ダメが蓄積してきた時に攻撃しながら回復したい時」ぐらいだと思います。
ただこの入れ替え技には隠された効果があり、特殊弾の装填モーションがわずかに速くなります。
なので間違えてAボタンを押したときの被害をわずかに少なくする事が出来るというメリットがあります。
おすすめ構成
入れ替え技1 | タックル |
入れ替え技2 | カウンターチャージャー |
入れ替え技3 | 機関・狙撃竜弾 |
この構成が万能だと思います。
入れ替え技1はタックルでほぼ決定です。近接攻撃を入れる必要はありません。
入れ替え技2は基本はカウンターチャージャーで生存重視で良いと思います。
カウンターショットも楽しいのですが、使うのであれば特化した装備か散弾撃ち装備で使うのが良いと思います。
散弾撃ちの場合距離が空いた敵に攻撃する手段として使うと遠近両対応できて良い感じです。
入れ替え技3は機関・狙撃竜弾が良さそうです。
正直頻繁に使うものでも無いですけど、使うならダメージ重視で使いたいのでダメージが下がる回復機関・狙撃竜弾はナシで良さそうです。
ただ回復機関・狙撃竜弾は装填モーションがわずかに速くなるため、そもそも撃たない前提ならAボタンを誤爆した時の保険に回復機関・狙撃竜弾にしておくのもアリです。