今作から登場したオトモの種類であるガルクは猟犬具を2つまで設定することが出来ます。
よく目にする構成だと護り番傘に猛速の巻物などを合わせた構成ですが、ヘビィボウガンだとある理由により効果を最大限に引き出せません。
なので護り番傘に変わるガルクの構成を考えてみました。
ヘビィでは特定の弾を撃たないと傘をクルクルしない
ガルクの動きはハンターの攻撃と連動していて対応する攻撃は武器種ごとに違っています。
ヘビィボウガンの場合傘クルクルを含めた猟犬具の技は狙撃竜弾か竜撃弾かカウンターショットを撃った時にしか使ってくれません。
どれも使うタイミングが限られる弾なので護り番傘の十八番ともいえる傘クルクルを連発させてあげる事ができず、どうしても護り番傘のポテンシャルを生かすことができません。
というか装備するタイプの猟犬具がほとんど全部おなじくヘビィボウガンの場合イマイチです。
強骨牙みたいな噛みつく系の猟犬具も狙撃竜弾か竜撃弾を撃たないと噛みついてくれません。
じゃあどの猟犬具が良いのか
個人的には大手裏剣と猛速の巻物か陽動の巻物が良いんじゃないかと思っています。
大手裏剣と猛速の巻物にする場合は行動基準を随行にしておきましょう。
正直大手裏剣はガルクがモンスターに近すぎると投げないので言うほど投げてくれませんが、ヘビィボウガンの場合ほかの猟犬具を使いこなせないので消去法で大手裏剣が良いと思います。
言うほど投げてくれないといっても斬裂弾や徹甲榴弾をやや遠目で撃てば大手裏剣の距離になるので完全に無駄という訳でもありません。
で、大手裏剣にするなら投擲強化の巻物が相性良いと思ったんですがヘビィボウガンで弾を撃って攻撃してると結構ガルクがモンスターに近づいて近接攻撃するんですよね。
何故かというとガルクが遠距離攻撃を繰り返してるとちょっとずつ前進するからです。
そのせいで近接攻撃の範囲内に入った時に武器で殴りだしてしまうんですね。
なので近接も遠隔も実質的に火力の向上につながる猛速の巻物がいいんじゃないかなと思いました。
陽動の巻物を持たせる場合はオトリ扱いにするので行動基準を挟撃にしておいたら良いと思います。
ただ今作のモンスターは頭が弾弱点な事が多いので通常弾や散弾を使っている場合は、モンスターがガルクの方を向くことで弱点を狙いづらくなるケースがあります。
また、徹甲榴弾もスタンを取るために出来るだけ頭を狙いたいのでちょっと相性が悪いですね。
使うなら貫通弾か属性貫通弾が良いかもしれません。
MHW:IB時代のカカシ貫通弾みたいな事が出来るかもしれません。
とりあえずヘビィボウガンでガルクの構成に困ったら大手裏剣・猛速の巻物にしておけば間違いはないかなと思います。
まとめ
- ガルクの傘クルクルをさせるためには狙撃竜弾か竜撃弾かカウンターショットを撃つ必要がある。
- そのため護り番傘ガルクとヘビィボウガンは微妙に相性が悪い。
- 行動基準が随行の大手裏剣・猛速の巻物が安定だと思う。
- 貫通弾使う時にオトリにするなら行動基準を挟撃にして陽動の巻物。
おわり