新システム「疾替え」と「先駆け」がヘビィボウガンに与える影響【モンハンライズ】

先日公開されたサンブレイクの新システム「疾替え」と「先駆け」がヘビィボウガンに与える影響はあるのか独自に考えてみました。

疾替え

疾替えの書【朱】と疾替えの書【蒼】、２つの入れ替え技のセットに自分好みの異なるアクションがあらかじめ設定でき、「疾替え」を行うことで、【朱】→【蒼】→【朱】…と使用できる入れ替え技の変更が可能となる。

サンブレイク公式サイトより

既存のシステムである「入れ替え技」を狩猟中に一瞬で切り替える事ができるようになるシステムです。

PVでは本来同時に使えないはずの鉄蟲糸技を同時に使う映像が公開されていました。

そこで、現状のヘビィボウガンに疾替えが実装された時どういう風に利用できるのか考えてみました。

入れ替え技1

ヘビィの入れ替え技1は近接攻撃とタックルの入れ替えです。

正直近接攻撃の方は使う必要がほぼ無く、タックル一択なレベルなので狩猟中に瞬時に入れ替えができてもあんまり嬉しくはありませんね。

入れ替え技2

ヘビィの入れ替え技2はカウンターショットとカウンターチャージャーです。

どっちもカウンター系なので入れ替えてもアクション自体は大きく変わりませんが、できる事は増えますね。

例えばカウンターチャージャーは発動させてしまえばダメージを貰ったりしない限りしばらく継続するので、発動中はチャンターショットに切り替えて使ったりとか。

あるいはカウンターショットはゲージを2個使うため割とリスクがあるので、野生の翔蟲を持っている時はカウンターショット、持っていない時はカウンターチャージャーという風に使い分けができるかもしれません。

新たに公開されたもう一つの鉄蟲糸技「鉄蟲円糸【鈍】」は恐らくこの枠での入れ替え技だと思うので、カウンター系と入れ替えするなら「鉄蟲円糸【鈍】」が良いのかも知れません。

ただ貫通系の弾使わないなら死に技になってしまいますけども。

入れ替え技3

ヘビィの入れ替え技3は機関・狙撃竜弾と回復機関・狙撃竜弾です。

これも大きくアクションが変わるものではないので、目新しさはないかも知れません。

そもそも回復機関・狙撃竜弾自体にあんまり選択肢が無いので、常時機関・狙撃竜弾をセットしておいても良いと思います。

入れ替え技4？

まだ未確定なので便宜上入れ替え技4にしれおきますが、溜め撃ちとクラウチングショットの入れ替えです。

溜め撃ちとクラウチングショットは全く別の動きをするので、使うヘビィに合わせて固定しておいた方が良いと思います。

具体的には物理弾を使うならクラウチングショットを、スタン中に竜撃弾を使いたい徹甲榴弾メインなら溜め撃ちにしておくのが良さそうに思えます。

先駆け

疾替え後に派生できる専用の移動アクションだ。
任意の方向に素早く移動し、モンスターの攻撃回避や
間合いの調整などに活用できる。

サンブレイク公式サイトより

疾替えの後に使える専用の回避アクションみたいです。

どれかの武器の動画で無敵フレームの存在も確認できてた気がします。

公式で使ってた動画では、攻撃→疾替えで入れ替え技をチェンジ→先駆けで敵の攻撃を回避→チェンジした入れ替え技で攻撃　と言った華麗な流れが披露されてました。

ヘビィボウガン的には素早い回避ができるのはかなりありがたいですね。

ヘビィの回避は他の武器と違ってモッサリしているので、機敏な回避ができるのは貴重なアクションだと思います。

ただ先駆けを使用するには疾替えをする事が前提なので咄嗟には出せないのが、使用感がどうなるか気になる所です。

ヘビィはあんまり入れ替え技を戦闘中にチェンジするメリットが薄そうなので、全く同じセットにしておいて先駆けするためだけに疾替えを使うといった事もあるかもしれません。

まとめ

ヘビィボウガン的には元々の入れ替え技の性質を考えると、戦闘中に入れ替え技をチェンジできる恩恵は少ないかもしれません。

ただ全く使えない訳でもなさそうなので、そこは実際にプレイしてみて色んな使い方が生まれていくところかなと思います。

どちらかというと疾替えより先駆けの方がヘビィにとっては重要度が高そうですね。

おわり