追記:Ver3.0で装備を組みなおしたので新たに記事を書きました↓
先日鬼火纏2反動3の護石が出たので有効活用出来ないか考えてみました。
鬼火纏とヘビィボウガンの相性はどうなんだろう?という方や鬼火纏を使った立ち回りをしてみたい!といった方に必見です。
大体こんな感じの事が出来ます↓
鬼火纏とは
今作のメインビジュアルであるマガイマガドの装備についてくるスキルです。
効果は
- Lv1 鬼火によって受けるダメージを軽減する
- Lv2 鬼火爆発で与えるダメージを増加する
- Lv3 モンスター怒り時に自動で鬼火やられを発動する
- Lv4 モンスターの怒り終了後も効果が1分持続
となっています。
Lv3まで付けるとマガイマガドとヌシ・タマミツネ以外のモンスターを相手にしても鬼火を設置する事が出来るようになります。
モンスターが怒ると同時に鬼火やられが発症し、疾翔けで鬼火を設置する等自身の鬼火やられが消えた場合は一定時間後(20秒~25秒?)後に再び鬼火やられが発症すると言った感じです。
設置した鬼火にモンスターの体を使った攻撃が当たるとモンスターにダメージが発生しダウンしたり怯んだりします。
一回目の鬼火は確定でダウンするようです。
なおヘビィボウガンは鉄蟲糸技の自在鉄蟲糸滑走で鬼火を設置できます。
これにより鉄蟲糸滑走で敵の攻撃を避けると同時に鬼火爆発を喰らわせダウンを奪う、といったようにいつもと違った立ち回りで遊ぶことができます!
なので鬼火纏を搭載したヘビィボウガンで遊ぶための装備を考えてみました。
貫通弾メイン
まず考えたのが貫通弾メインでした。
鬼火を設置する為に鉄蟲糸滑走をする必要があるので、モンスターと距離を取る事になり貫通弾と相性が良いと思いました。
考えた装備がコチラ↓
鬼火を設置する為に滑走を多く使うことになり、細かい位置調整が難しいのでクリティカル距離が延びる弾道強化を入れています。
鬼火纏はLv3が1番効率いいと思うのでLv3で止めています。
Lv4にするとマガド防具が2部位必要でスキル選択が難しくなったり、怒りが切れた後1分以内に再び怒り状態になったりすぐエリア移動された場合に無駄になる時間が出るからです。
あと貫通弾なら鬼火を当てた時のダウンだけでなく怯みでも撃ち続けられるケースが多いのでより有効に鬼火を使えると思いました。
散弾メイン
次に散弾メインの運用を考えてみました。
散弾はダメージ自体は強いのですが、モンスターが動くと途端に当てづらくなかなかダメージを稼げません。
逆に言えばモンスターを拘束し続ければかなりのダメージが稼げます。
なので鬼火によるダウンを含めてモンスターを拘束して散弾を撃ち込む構成を考えてみました。
未完成ですが装備はコチラ↓
武器はプケプケヘビィかアンジャナフヘビィが良いと思います。
僕は機関竜弾を使いたかったのでアンジャナフにしました。
まず何回拘束できるか考えてみました。
ジャナフヘビィだとLv1&Lv2徹甲榴弾とLv1麻痺弾が撃てます。
この弾種と装填数でスタン麻痺を2回以上取ろうとすると逆に効率悪いのでスタン麻痺1回ずつ取ります。
そして操竜壁ドンと操竜大技を当てて1回ずつ。
シビレ罠と落とし穴で調合分まで使うなら合計4回。
更に鬼火で1~2回ダウンが取れるので合計10回ほど拘束する事ができます。
オトモの罠や状態異常で更にチャンスは増えると思います。
これだけ拘束できれば当てにくい散弾の火力を生かせると思います。
あとこの構成は積極的に操竜を狙っていきたいので虫技はカウンターショットの方がいいと思います。
徹甲榴弾・斬裂弾メイン
次に徹甲榴弾・斬裂弾メインの構成を考えてみました。
徹甲榴弾はスタン以外のダウン中に撃ち込めば連続で拘束できるので鬼火のダウンと相性が良いと思いました。
装備はこんな感じです↓
武器はマガドヘビィのセッドが良いと思います。
いつも僕が使っている徹甲斬裂散弾構成から砲術3を抜いて鬼火纏3を入れた構成です。
砲術を抜いた事で徹甲榴弾のダメージが落ちますが代わりに鬼火で60ダメージを与えられるのである程度は補えると思いました。
試しに修練場のカラクリにLv3徹甲榴弾を撃ってみたところ
- 攻撃4砲術3:Lv3徹甲榴弾98ダメージ
- 攻撃4のみ:Lv3徹甲榴弾76ダメージ
となりました。
徹甲榴弾のダメージ差が22ダメージ。
徹甲榴弾を87発+弾丸節約分も撃ったとして約100発。
だいたい持ち込み分を撃ち切った時点で2200ダメージほど差が出ます。
ただ徹甲榴弾はスタン取る目的なので1回のクエで撃っても30~40程度だと思います。
その場合ダメージ差が約750ダメージぐらい。
鬼火が1回60ダメージなので約13回鬼火を当てればトントンですね。
そんな当てられないですね。
あくまでいつもと違った立ち回りで遊べる程度に考えた方が良さそうです。
ただ肉質が全体的に硬い敵や、全弾撃ち切る前に倒せるならもう少し差は縮まりそうです。
徹甲榴弾・拡散弾メイン
最後に徹甲榴弾・拡散弾メインの構成を考えてみました。
ソロ専用の組み合わせになりますが鬼火纏自体ソロ向けなスキルなので相性は良いと思います。
スキルはこんな感じ↓
徹甲榴弾・斬裂弾構成の攻撃を砲術に変えました。
その場合拡散弾のダメージが下がりますが比較してみると
- 攻撃4:Lv3拡散弾のダメージ66×5=330ダメージ
- 攻撃なし:Lv3拡散弾のダメージ62×5=310ダメージ
となります。
メイン火力は拡散弾になると思うので拡散弾3発装填1セットにつき約60ダメージの差が出ます。
鬼火のダメージが60ダメージなので拡散弾を撃った後に鬼火を当てればトントンですね。
肉質無視ダメージの弾は会心系の火力スキルが要らないのでスキル枠に割と余裕があると思います。
なので鬼火纏を入れてもいいかもしれませんね。
鬼火纏の注意点
楽しい鬼火纏スキルですが注意点もあります。
まず鬼火纏の効果はマガイマガドやヌシ・タマミツネから喰らうものと同じ「鬼火やられ」なので同じデメリットがあり
- 鬼火を纏っている時に吹っ飛びの攻撃を喰らうと追加でダメージを喰らう。
- 鬼火を纏ったまま放置していると爆発してダメージを喰らう。
点が挙げられます。
なのでいつも以上に敵の攻撃に気を付ける必要があり、定期的に鉄蟲糸滑走をして鬼火を解除しなければなりません。
更に自分が鬼火を纏った状態で爆発すると近くの味方を吹っ飛ばします。
MHFのアクラの水晶やられ自爆テロみたいなことが出来ますが迷惑なので絶対にしないように。
設置した鬼火の爆発には吹っ飛び判定は無い・・・はずです。
フレンドとやっている時でも吹っ飛んでいる様子は無かったので多分大丈夫だと思うんですけど確証はありません。
心配な人は身内かソロだけで使うようにしましょう。
どちらにせよマルチだとターゲットが分散して鬼火が当てづらくなるので鬼火纏遊びはソロ推奨です。
まとめ
鬼火纏を使うことでヘビィでもMHW:IBのライトの反撃榴弾みたいな事が出来ました。
貫通・散弾・徹甲斬裂・徹甲拡散の構成を使ってみた感じだと、貫通弾と徹甲拡散の構成が良い感じでした。
ダメージ的には普通に火力スキルを積んだ方が強いと思いますが、楽しい立ち回りが出来るので普段のヘビィボウガンに飽きた場合はお勧めです。
鬼火纏スキルがやや重めなので鬼火纏2の護石が出たら試しに組んでみてください。
ハマります。
突進に合わせて上手く鬼火を置けた時が最高の瞬間です。
おわり