最強のドスガレオスを作る過程で自己バフ技の存在について気になったのでちょっと調べてみました。
自己バフのために1ターン使う以上にリターンはあるのか?と疑問になった方や技構成に迷っている方の参考になれば幸いです。
結論 パンプアップは有能
結論としてパンプアップは有能という扱いで間違いなさそうです。
今回は無属性攻撃のモンスターで試しましたが表記的にどのモンスターでも大丈夫そうでした。
検証結果を以下にまとめておきます。
パンプアップの性能
パンプアップはイビルジョーが持っている遺伝子で効果は「自身の攻撃力が大アップし、防御力が中ダウン」する自己バフ技となっています。
最大強化で効果が5ターンまで伸びます。
「大アップ」としか書かれていないので直感でどれぐらいの効果があるのかが分かりにくいですね。
パンプアップの検証
実ダメージ測定
実際にどれぐらいダメージが上がるのか検証してみました。
攻撃力431・ダンサー【特】持ちのドスガレオスでドボルベルクに攻撃した時のダメージを比較します。
パンプアップなしのスピード攻撃のダメージ 397ダメージ
パンプアップなしの威力中技のダメージ 464ダメージ
パンプアップありのスピード攻撃のダメージ 722ダメージ
パンプアップありの威力中技のダメージ 834ダメージ
ダメージ比較
パンプアップなし | パンプアップあり | 倍率 | |
通常攻撃 | 397 | 722 | 約1.81倍 |
威力中攻撃 | 464 | 834 | 約1.79倍 |
パンプアップを使うとだいたいダメージが1.8倍ぐらいになるみたいですね。
パンプアップで1ターン消費する事を考えると3ターン以上かかる戦闘ではパンプアップを使った方が強そうです。
通常攻撃1倍とした時の総ダメージの違いを見てみると
上記のようなイメージになります。
強化0でも大分差が出ますね。ただ強化0の場合2ターン目と4ターン目で通常攻撃のみのパターンに負けるのでパンプアップを使うなら最低でも1回強化した方がよさそうです。
ちなみに自己バフ技は「3ターン」という表記の場合技を使ったターンも含まれるので実質行動できるターン数は「表記のターン数ー1ターン」となります。
ビンゴを崩してでも入れるべきか
想定するケース次第で変わると思いますが個人的には入れても良いと思います。
ビンゴの完成で上がる倍率は1.1倍から始まりビンゴを重ねる毎に倍率が落ちるのに対し、パンプアップの遺伝子を入れるだけで倍率が約1.2~1.4倍ぐらいになるので単純な比較ではパンプアップの方に選択肢があるように思えます。
ただ狩猟笛で攻撃バフを掛けたりする場合など一概には言えないと思うのでプレイスタイル次第だと思います。
まとめ
- パンプアップは有能自己バフ
- 大体ダメージ1.8倍になる
- 強化で効果が3ターンから5ターンに伸びる
- 自己バフ技は技を使ったターンも含まれるため実質動けるのは表記のターン数ー1ターン
おわり