こんにちは、ギガンくず(@gigankuzu69)です。
今回は徹甲榴弾メインで使えそうなヘビィをおすすめ順に紹介していきます。
なお、あくまで「徹甲榴弾をメインとして見た時」なので他の用途で優秀なヘビィも含まれておりますのであしからず。
おすすめ度 ★★★★★
オルドマキナ派生 オルドマキナ・HB
攻撃力 | 会心率 | 徹甲榴弾装填数 | 歩行の有無 | 徹甲榴弾の反動 | 百竜装飾品 |
350 | 0% | 2発 | 射撃のみ | 小 | Lv1 |
サンブレイクにおける徹甲榴弾の代名詞みたいなヘビィですね。というか爆発物の代名詞といった感じです。
装填拡張込みで3発装填の徹甲榴弾を反動「小」で撃てる貴重なヘビィで、水平撃ちの拡散弾や竜撃弾も撃てるため、徹甲榴弾によるスタン中もダメージを稼ぐ手段に優れています。
スタン中撃つなら地味に機関竜弾もありますが、スタン中に拡散弾や竜撃弾の調合分を撃ち切る前に徹甲榴弾が無くなるのでキャンプに戻る必要がある事を考えると撃つ機会はそんなに多くもないかも知れません。イメージ的は狙撃竜弾の方があってそうですが。
正直サンブレイクで徹甲榴弾撃つならオルドマキナを使っておけば間違いないってぐらい性能が安定してますね。
反動軽減、装填速度、ブレ抑制スキルがフルで必要になるのに武器スロットが無いためスキルを組むのがちょっと大変ですが、傀異錬成と護石で全然カバーできる範囲なのでそこまで問題ではなさそうです。
あと炎王龍の魂を付けるために傀異強化で百竜スロットの拡張が必須となります。
ライズ末期の徹甲榴弾全盛時代と比べると劣るものもありますが、サンブレイク最終環境現在でも十分使っていけるヘビィだと思います。
金獅子派生改 鬼神雷砲【獣神】
攻撃力 | 会心率 | 徹甲榴弾装填数 | 歩行の有無 | 徹甲榴弾の反動 | 百竜装飾品 |
350 | 20% | 2発 | 射撃のみ | 小 | Lv2 |
激昂ラージャンヘビィも徹甲榴弾を反動小で撃てるのでおススメです。
オルドマキナと比べて会心率が20%あるため、見た目上の攻撃性能は激昂ラージャンヘビィの方が上ですが、徹甲榴弾に会心率は関係ないためオルドマキナとほぼ同等の性能です。
大きな違いとしては激昂ラージャンヘビィの場合、拡散弾や竜撃弾を撃てないのでスタン中のダメージの稼ぎ方が変わってきます。
具体的には通常弾、散弾、貫通電撃弾、斬裂弾あたりを利用してダメージを稼ぐことになるのですが、通常弾以外が単発自動装填なのでちょっと癖があります。クラウチングショットを活用して上手くダメージを稼ぎましょう。
また、通常弾ヘビィとしてもそれなりの性能があるので、徹甲榴弾を撃ち尽くした後もある程度戦闘を続けたい場合に適性があります。ほとんどの場合キャンプに戻って補充した方が良いとは思いますが。
総じて物理弾や貫通属性弾、斬裂弾を活用する関係上モンスターの肉質が比較的柔らかい場合、もしくは弾肉質が渋くて斬肉質が柔らかい場合に活躍できる徹甲榴弾ヘビィだと思います。
おすすめ度 ★★★★☆
嵐龍派生 凶刻【時雨】
攻撃力 | 会心率 | 徹甲榴弾装填数 | 歩行の有無 | 徹甲榴弾の反動 | 百竜装飾品 |
370 | -20% | 1発 | なし | 小 | Lv3 |
アマツマガツチヘビィも地味に徹甲榴弾を反動小で撃てる組に属しています。
徹甲榴弾の装填数が1発で装填拡張を入れても2発とかなり少ないですが、単純な射撃数だけで考えると反動中の4発装填より早く撃ち尽くせる計算です。
会心率はマイナスですが、徹甲榴弾には関係無いので高めの攻撃力を生かす事ができ、単純なダメージだけならそれなりのものがあります。
ただ激昂ラージャンヘビィと同じく拡散弾も竜撃弾も撃てないので、スタン中は他の弾でダメージを稼ぐ必要があります。
撃てる弾としては通常弾、貫通弾、貫通電撃弾、貫通水冷弾あたりが選択肢になるのでモンスターの弱点属性を見て選ぶ感じになると思います。そのまま徹甲榴弾を撃ち続けるのもアリですけどね。
状態異常弾も豊富に撃てるのでマルチでサポートをするのにも向いています。
歩行射撃にも歩行リロードにも対応していませんが、徹甲榴弾の場合歩行に対応してなくてもそんなに問題なく使えると思います。
金獅子派生 金獅子砲【渦雷】
攻撃力 | 会心率 | 徹甲榴弾装填数 | 歩行の有無 | 徹甲榴弾の反動 | 百竜装飾品 |
360 | -20% | 4発 | なし | 中 | Lv3 |
ライズ時代に一世を風靡したラージャンヘビィですが、サンブレイクでも変わらず徹甲榴弾ヘビィとして扱われています。
しかし当時と状況は変わっており、サンブレイクと同時に実装されたアップデートにより徹甲榴弾の反動が下方修正された事により徹甲榴弾を反動「小」で撃てなくなってしまいました。
反動「小」と反動「中」の差はかなり大きく、ちょっとした攻撃力の差やスキルでは覆せないものがあります。
そのため徹甲榴弾ヘビィとしては一線を退いた形になりますが、溜め撃ちが強化されたのでどうせ反動中なら溜めて撃った方が適性があるかもしれませんね。
装填数はデフォルトで4発とライズ時代の百竜スキル込みの装填数を保持しています。
ここで「装填数4発で装填拡張込みで5発なら、反動小の装填数3発と競れるんじゃないの?」という疑問が湧くかもしれませんが、残念ながら装填数5発でも反動小の装填数3発には勝てません。
それ以上に徹甲榴弾は一度に持てる数が9発であるため、装填数を5発にすると装填した弾を撃ち切るごとに調合を挟む必要が出てくる関係上、他の弾より装填数4発→5発の恩恵がかなり少なくなります。
仮に調合の時間を0.5秒ぐらいとしてもほとんど装填拡張の意味がなくなるレベルで射撃数が落ちます。
更に徹甲榴弾は調合すると2発の弾が生成される関係上、残り1発の時点で調合した方が効率が良くなります。
装填数が4発の場合、4発撃ち切りを2回繰り返すと丁度徹甲榴弾の残りがちょうど1発になり、調合しやすくなるというメリットもあるため、徹甲榴弾の装填数が4発のヘビィに装填拡張を付ける必要は無いというのが僕の持論です。
そのため装填拡張による伸びしろも少ないラージャンヘビィが徹甲榴弾反動「小」組に食い込むのは難しいんじゃないかと思っています。
冰龍派生 氷督バルカ
攻撃力 | 会心率 | 徹甲榴弾装填数 | 歩行の有無 | 徹甲榴弾の反動 | 百竜装飾品 |
370 | 0% | 3発 | なし | 中 | Lv3 |
イヴェルカーナヘビィも徹甲榴弾撃ちに適性があると思います。
この「装填数3~4発」で「反動中」の徹甲榴弾ヘビィは競合が多いのですが、その中でもイヴェルカーナヘビィはリロードが「最速」のため頭一つ抜けています。
攻撃力も370と高めで竜撃弾も撃てるため、スタン中の選択肢もバッチリです。他にも散弾をそれなりの性能で撃てるので肉質が柔らかい部位を狙えるなら散弾を撃つのもアリですね。
デフォルトの装填数が3発なので装填拡張推奨ですが、武器スロットにLv4スロを持つためスキルもある程度自由に組めます。
全てにおいて最上位では無いですが、十分使っていけるヘビィだと思います。
おすすめ度 ★★★☆☆
鉄鉱石派生② ギャラクシーキャノン
攻撃力 | 会心率 | 徹甲榴弾装填数 | 歩行の有無 | 徹甲榴弾の反動 | 百竜装飾品 |
360 | 0% | 4発 | リロードのみ | 中 | Lv1 |
ギャラクシーキャノンも早い段階で作れるヘビィの割にはそれなりの性能をした徹甲榴弾ヘビィですね。
意外と攻撃力が高く、ラージャンヘビィと変わらないので爆発のダメージ自体は高めです。
デフォルトの装填数が4発ですが、反動「中」でリロード「速い」が限界の為、上位勢のヘビィに比べて少し劣りますね。
武器スロットが3-2-1でスキルが組みやすく、作成時期も早めなのは他のヘビィには無いメリットです。
MR解放後とりあえず徹甲榴弾を撃ちたい場合には選択肢に入ると思います。
炎王龍派生 テオ=フランロンガ
攻撃力 | 会心率 | 徹甲榴弾装填数 | 歩行の有無 | 徹甲榴弾の反動 | 百竜装飾品 |
350 | 5% | 4発 | リロードのみ | 中 | Lv2 |
ライズ時代に一世を風靡したテオヘビィですが、サンブレイク環境ではリロードが「速い」にしかできないため少し劣ると言った印象です。
しかし拡散弾や竜撃弾は変わらず撃てるので肉質が硬めのモンスターに対しては選択肢の一つになるかもしれません。
また竜撃弾の装填数が2発なのでスタン中頑張れば2発の竜撃弾を撃ち込めます。
熾妃蜘蛛派生 ランパ・ダ・ラヴァタ
攻撃力 | 会心率 | 徹甲榴弾装填数 | 歩行の有無 | 徹甲榴弾の反動 | 百竜装飾品 |
370 | 0% | 3発 | 両方 | 中 | Lv2 |
ヤツカダキ亜種のヘビィは基本スペックだけ見ればかなり徹甲榴弾に適性がありそうなんですが、やっぱり反動「中」リロード「速い」組なのでちょっと劣りますね。
しかし先述したようにそれ以外の部分では高めの攻撃力、装填拡張込みで4発の装填数、歩行射撃両対応、武器スロLv2、百竜スロLv2とかなりのスペックを誇ります。
おまけに拡散弾と竜撃弾もしっかり撃てるのでしっかりしてますね。
せめて反動かリロードのどちらかがもう一段階マシなら一気に一軍のヘビィになる可能性もあったんですけど色々惜しい性能です。
おすすめ度 ★★☆☆☆
轟竜派生 轟砲【大虎頭】改
攻撃力 | 会心率 | 徹甲榴弾装填数 | 歩行の有無 | 徹甲榴弾の反動 | 百竜装飾品 |
370 | -10% | 2発 | なし | 中 | Lv2 |
ティガヘビィも徹甲榴弾が撃てますね。ただやっぱり反動「中」リロード「速い」なので一定のラインは超えられていません。
攻撃力は高めですが、イヴェルカーナヘビィやヤツカダキ亜種ヘビィと同じで、かつ徹甲榴弾の装填数がそれらより少ないので選択肢には挙がりにくいですかね。
ティガヘビィはライズ時代は物理弾もイケるナイスガイなヘビィだったのですがサンブレイク環境についてこれておらずちょっと寂しいですね。
草食竜派生 パープルオクトーバー改
攻撃力 | 会心率 | 徹甲榴弾装填数 | 歩行の有無 | 徹甲榴弾の反動 | 百竜装飾品 |
330 | 0% | 2発 | なし | 中 | Lv1 |
とにかく装填数が多い事で有名なパープルオクトーバー改ですが、徹甲榴弾の装填数はそこまで多くないですね。
それ以前に攻撃力が低すぎて他のヘビィと比べて見劣りしがちです。
拡散弾が水平タイプなので、スタン中はわりと高いDPSを出せますがその場合オルドマキナという高い壁が立ちふさがるのが問題ですね。
黒触竜派生改 ジェネシスorデマイズ
攻撃力 | 会心率 | 徹甲榴弾装填数 | 歩行の有無 | 徹甲榴弾の反動 | 百竜装飾品 |
360 | -35/15% | 2発 | リロードのみ | 中 | Lv2 |
会心ギミックが特徴の渾沌ゴアヘビィですが、地味に徹甲榴弾も反動「中」リロード「速い」組に属しています。
徹甲榴弾の場合会心ギミックも関係無いので、純粋に攻撃力だけを見て運用する事が可能ですが、それならあえてこのヘビィを使う必要も薄いのでやっぱり物理弾で運用した方が良いと思います。
ただ、渾沌ゴアヘビィは他の徹甲榴弾ヘビィには無い貫通滅龍弾という武器を持っているので、龍属性が弱点のモンスターにスタン中撃ち込むという一芸があります。
ちなみに徹甲榴弾で狂竜症を克服しようとすると何故かめちゃくちゃ時間がかかるのでギミックを生かそうとするのもお勧めしません。おそらく爆発ダメージが認識されてないんじゃないかと思います。あくまで憶測ですが。
おすすめ度 ★☆☆☆☆
爵銀龍派生改 刻銀の殲砲
攻撃力 | 会心率 | 徹甲榴弾装填数 | 歩行の有無 | 徹甲榴弾の反動 | 百竜装飾品 |
350 | 0% | 1発 | 両方 | 小(リロード遅い) | Lv3 |
ボーナスアプデで追加された原初メルゼナヘビィも一応徹甲榴弾が撃てます。
しかも反動「小」で撃てるので適性があるのかと思いきや、リロードが「遅い」なのでかなり扱いづらいです。
装填数1発なのは最悪目を瞑れるとしても、リロード「遅い」は流石にマズイですね。
他の徹甲榴弾ヘビィにも「遅い」がチラホラいるような環境ならまだ使えたと思うのですが、いかにモンハンライズというゲームの装填反動が優れているかというのがよく分かりますね。
怨虎竜派生改 鎧怨鬼筒セッドガンド
攻撃力 | 会心率 | 徹甲榴弾装填数 | 歩行の有無 | 徹甲榴弾の反動 | 百竜装飾品 |
360 | 0% | 2発 | 歩行のみ | 大 | Lv2 |
物理弾で優秀なマガドヘビィも徹甲榴弾が撃てますね。というよりはライズ初期に徹甲斬裂で新しい風を吹かせたマガドヘビィといった感じでしょうか。
そのマガドヘビィもサンブレイク最終環境では徹甲榴弾を撃つべきヘビィとは言い難いですね。
なにより反動が大なので徹甲榴弾なら他に選択肢が多くあるのが現状です。
風神龍派生 神放・風雲壊劫
攻撃力 | 会心率 | 徹甲榴弾装填数 | 歩行の有無 | 徹甲榴弾の反動 | 百竜装飾品 |
350 | 0% | 2発 | なし | 中 | Lv2 |
すっかり影が薄くなってしまったイブシマキヒコヘビィも徹甲榴弾が撃てます。
ライズ時代は百竜スキルと併せて徹甲斬裂戦法で活躍できるいぶし銀なヘビィ(イブシマキヒコだけに)だったのですが、サンブレイクでは正直何をとっても微妙なヘビィとなっております。
僕も割と愛用してたので悲しい限りですが、あんまり出番が無いのが現状です。
霞龍派生 霞重砲カムリムナ
攻撃力 | 会心率 | 徹甲榴弾装填数 | 歩行の有無 | 徹甲榴弾の反動 | 百竜装飾品 |
360 | 0% | 1発 | 両方 | 単発自動装填 | Lv3 |
ナズチヘビィも徹甲榴弾が撃てますが、単発自動装填となっております。
単発自動装填のメリットはどんなに反動が大きくリロードが遅い弾でも強制的に特有の反動とリロードになるという点なので、反動リロードが重めの徹甲榴弾と相性自体は良いのですが、そもそも反動軽減と装填速度スキルを積めば解決できる問題なのでほぼメリットとして機能していません。
全く反動軽減と装填速度を搭載しないスキル構成の場合選択肢に挙がるかもしれませんが、そういったケースは稀だと思います。
鍛冶屋武器派生 天道重弩オオナナホシ
攻撃力 | 会心率 | 徹甲榴弾装填数 | 歩行の有無 | 徹甲榴弾の反動 | 百竜装飾品 |
360 | 0% | 1発 | 射撃のみ | 単発自動装填 | Lv2 |
ナズチヘビィと同じく単発自動装填で徹甲榴弾が撃てます。
ナズチヘビィの項に書いた理由で徹甲榴弾を使う時にこのヘビィを使うという選択肢に挙がる事はあんまり無いと思います。
記事拝見しました、自分はギャラクシーキャノンで徹甲榴弾運用を楽しんでいます。
攻略でお世話になった思い入れというのもありますが、あの見た目から放たれる徹甲榴弾や狙撃竜弾は雰囲気がバッチリ合ってて素敵ですね。
ライズの頃のオラオラ感はなくなったのですが、現状が程よい加減だと思うます。
ギャラクシーキャノン系統は僕も攻略で使ってましたね~。ライズの感覚が抜けないサンブレイク当初は割と簡単に作れる割に今までのヘビィと比べてスペックやばいなという印象でした。その後物理弾に移行していきましたが…
僕も徹甲榴弾は今ぐらいの立ち位置が一番適していると思います。