モンハンライズも発売からしばらく経って大体モンハンライズの基本みたいなものが大体定まってきた時期だと思います。
そこで結局ヘビィボウガンは弱いのか強いのかを考えてみたいと思います。
といっても何を持って強いとするか弱いとするかはその人の考え方によって変わってくることだと思うのであくまで僕が考える強さ弱さです。
もっと言えばモンハン自体対人ゲーでもないので武器毎の強さは正直関係無く、どちらかと言えば使ってて楽しいかの方が重要なんですが一応強さと楽しさが直結する事もあるので考えてみました。
結論：絶対強い
個人的にはライズのヘビィボウガンは絶対強い部類に入ると思います。※Ver3.0現在
Ver3.0でヘビィボウガン＝徹甲榴弾撃ちの図式が完成しもうほぼ全ての敵に対して徹甲榴弾をうつのが最適解になりました。
それによりどの敵に対しても遠～中距離から100近い肉質無視のダメージを連打しながらスタンを取る事ができる武器になりました。
そんな武器が弱いわけがありません。
正直言えば徹甲榴弾はMHW:IBで強化されて以来かなり強かったのですが、その代わり反動とリロードの取り回しが悪いという立ち位置でした。
そしてMHWからライズになりスタン値がちょっと弱体化したものの徹甲榴弾自体はそこまで変わらず、反動とリロードをどちらも簡単に最速最小にてしまう現状では強くなるのは当たり前ですよね。
変わりに物理弾がほぼ死んでしまいましたが徹甲榴弾が生きている限りヘビィボウガン自体が強い事には変わりません。
MHW:IBでは最終的にどの弾にもそれぞれの強みがあって割とバランス取れている環境だったのですが、ライズでは現状徹甲榴弾一択なのが少し悲しいですね。
ここまで書くとヘビィボウガンが強いんじゃなくて徹甲榴弾が強いみたいですが、その徹甲榴弾を一番うまく扱えるのがヘビィボウガンなので結局ヘビィが強いという事でいいと思います。
ちょっと話が変わってきますが徹甲榴弾の強みをポイントごとに分けて見ていきたいと思います。
徹甲榴弾の強み
クリティカル距離が無い
徹甲榴弾にはクリティカル距離が(ほぼ)ありません。
ほぼ、と言ったのは徹甲榴弾の初段(1ダメージとか出るやつ)だけはクリティカル距離があるので厳密にはありますがほとんど無視できるレベルなのでほぼと書きました。
クリティカル距離が無いお陰で近～遠距離のどの位置からでも一定のダメージを出すことが出来ます。
他の物理弾ではクリティカル距離を維持して撃たないとダメージが激減してしまうので立ち位置が重要になり、徹甲榴弾のようにどこからでも撃つという訳にはいきません。
ダメージが肉質無視
徹甲榴弾の爆発は肉質を無視してほぼ一定のダメージを与える事が出来ます。
実際には火属性ダメージが微量に入るので火肉質によってダメージは少し変わります。
特に今作は全体的に弾肉質が渋めに設定されており、そのせいで物理弾と徹甲榴弾の差が広がってしまっているように感じます。
スタンが取れる
徹甲榴弾ではスタンを取る事が出来ます。
スタン値自体はMHW:IB時代から少し弱体化しているのですが、MHW時代以上に高レートでの連射が可能になっているのでむしろ強くなっています。
しかもスタン値自体も弱体化しているとは言え高めで1スタン目なら2～3発撃ちこめばほぼ確定でスタンが取れてしまいます。
打撃武器のハンマーや笛と比べても圧倒的速さでスタンを取れます。
このスタンのお陰でモンスターにほぼ行動をさせることなくハメのように倒しきる事が可能で徹甲榴弾の強さの核を担っています。
必須スキルが少ない
徹甲榴弾構成の強みは必須スキルが少ないという事も挙げられます。
物理弾は火力自体は普通に強いのですが、それは必須スキルを全て積んでクリティカル距離を維持した場合の強さでありかなり敷居が高いです。
一方徹甲榴弾は攻撃・弾丸節約・砲術と反動リロードブレを軽減するスキルだけあれば最低限活躍できるためかなり敷居が低いです。
なんなら頭を熟達の羽根飾りにして剥ぎ取り名人を付けてもフルスキル付けられます。
まとめ
後半はほとんど徹甲榴弾の強さを書いてしまいましたが、そんな強い徹甲榴弾を高レートで撃てるヘビィボウガンは強いという事でまとめたいと思います。
ただちょっとスタンするのが強すぎる感はあるので今後もしかしたらなんらかの武器の調整が入る可能性も捨てきれません。
その時はその時でまた新しくヘビィボウガンの立ち回りを考え直しましょう。
おわり。
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