入れたいセリフがあるけどそれに対する語録が無い。意味的に近い語録も無いとなった場合もう自分で作った方が早いです。
僕もよく使うので簡単に作り方書いておきます。
基本的に音声を切り貼りするだけ
作り方と言っても基本的に音声をaviutlに貼り付けてタイムライン上で音声を聞きながら少しずつ切り取っていい感じに聞こえるように調整するだけです。
それだけだと元も子もないのでコツみたいなのを挙げておくと
なるべく欲しい音が2音以上連続する音声を使う
「ライズ」という音声を作る時に「ライト」と発言してる音声を使っています。
1音のものを繋げた場合と2音以上あるものを使う場合とで聞こえやすさが段違いです。
最初の音か最後の音を使う
1音ずつ繋げて作る場合はなるべく最初の音か最後の音の方が鮮明に聞こえやすい傾向にあります。
例えば「お」の音が欲しいなら「お客様」の音声か「これを」の音声を使うといった感じです。
どうしても無い音は似た音で補う
割と母音は何にでも聞こえます。
結構無理矢理でも1音ぐらいならバレません。
使いやすい「ん」の音を決めておく
「ん」の音はよく使うわりに聞こえやすい音がなかなか無いんですよね。
1回いいのが見つかったらそれの音声ファイル作っとくと後々捗ります。
小さい「っ」は間隔を開けて再現する
小さい「っ」は音声と音声の間を開けるとそれっぽく聞こえます。
手前の音声を上がり調子の音で終わらせるとより自然に聞こえます。
音声を沢山集める
当たり前ですけど音声が多ければ多いほど欲しい音を見つけやすくなります。
参考までに僕は1000ファイルほどの中から探してますが大体欲しい音が見つかるのでそれぐらいあると良いかもしれません。
字幕つけるならなんとなく聞こえればOK
字幕があれば適当な音声でもそれっぽく聞こえやすくなります。
僕は基本的に字幕つけないのですがその場合画像を出すだけでも見てる人に伝わりやすくなると思います。
拘るなら発音も意識する
拘るなら上がり調子とか下がり調子も意識したらより自然に聞こえますけどそこまで時間かけなくてもいいと思います。
結局一部分を補う為だけに音声を作ることが多いと思うので、そこに時間かけすぎると動画が完成しなくなります。
まとめ
- 基本的には音声を切り貼りしてるだけ。
- 2音以上の音を使うのがオススメ
- 無理矢理でも字幕つけるか画像を出せばそれっぽく聞こえやすい。
- あまり時間をかけすぎない。