こんにちは、ギガンくず(@gigankuzu69)です。
モンハンライズには14種類の武器があります。
どの武器にも特徴があり始めてモンハンに触れた方はなかなかどれ使おうか迷っちゃいますよね。
このページは「武器どれ使おうかな~」と悩んでいる人に向けたヘビィボウガンの布教記事です。
是非ヘビィボウガンの事が好きになってくれればと思います。
ヘビィボウガンとは
ヘビィボウガンとは
まずヘビィボウガンとはどういう武器なのか説明していきたいと思います。
ガンナータイプの武器
ヘビィボウガンはガンナータイプの武器のため剣士タイプの武器と違い遠距離から攻撃する事が出来ます。
ガンナータイプの武器はライトボウガン・ヘビィボウガン・弓の3種類ありいずれも遠距離から攻撃する事が可能です。
MHWから剣士とガンナーの防具が共通になり剣士でもガンナーでも見た目上は同じ防御力となりました。
ただ、ガンナータイプの武器を装備すると自動的に「属性ダメージ軽減」というタイプになるため結果的にほとんどのケースで剣士よりダメージが増えます。
なので剣士タイプの武器よりも脆いという認識でOKです。
攻撃には専用アイテムの「弾」を使う
ヘビィボウガンは攻撃する時に専用アイテムの「弾」を使います。
逆に言えばその弾が無いとほとんど何もできません。
一応無限に撃てるLV1通常弾というものが存在しますが、豆鉄砲みたいなダメージしか出ないのでほぼ封印推奨です。
なのでクエストに行く前にアイテムポーチに弾を入れておくことが必須となります。
アイテムポーチを圧迫しそうな感じがしますが、弾専用の枠が設けられているので安心して弾を持ち込めます。
昔はボウガンの弾も普通のアイテムも剥ぎ取った素材も同じポーチだったのでアイテムがカツカツになりがちでしたが良い時代になったものです。
今作では仮に出発時に弾を忘れてもキャンプから弾が補充できるので、弾は買い溜めしてアイテムボックスに入れておくのがほぼ主流となっています。
ほぼクエスト中の調合が必須
先述した弾を使用する話の延長なのですが、ヘビィボウガンはクエスト中に調合する事がほぼ必須になります。
何を調合するのかと言うと弾です。弾も持てる数に限界があるので調合素材を持ち込んで現地で弾を補充する事がほぼ必須となります。
剣士だとクエスト中に調合する事と言えば回復薬とか大タル爆弾を沢山使いたい時ぐらいだと思うので、地味ですが剣士タイプとガンナータイプの大きな違いだと思います。
流石に格下を相手にするときは持ち込みの弾だけでまかなえる事もありますが、上位以降のモンスターはほぼ調合しないと弾切れになります。
なのでヘビィボウガンで狩りに出る時は「弾」と「調合素材」の2種類が必須となります。
全体的に動きが鈍い
ヘビィボウガンは「ヘビィ」と言うだけあって銃が大きくハンターの動きも鈍くなります。
それは全武器の中で見ても最低クラスの機動力&動作の遅さです。
回避も「倍の距離を移動する代わりに全体モーションも2倍」という専用のものになるので全体的に動きがモッサリしています。
そのため咄嗟の回避や遠くの敵を追いかける事が苦手です。
ヘビィボウガンの魅力
ヘビィボウガンの魅力
ヘビィボウガンの特徴を書いていきましたがどんな印象だったでしょうか。
「なんか色々面倒そうだし使いにくそう・・・」と思った方も安心してください。
これから書ききれないほどヘビィボウガンの魅力を書いていきたいと思います。
遠距離から攻撃できる
最初にも書きましたがヘビィボウガンは遠距離から攻撃する事ができます。
まんまそれが魅力となり剣士タイプの武器とは違った立ち回りで楽しむことができます。
厳密には弾によって近づいたりするものもありますが大体銃らしく中~遠距離から弾を撃って攻撃する事がほとんどです。
「遠距離から攻撃する」という事はモンスターに近づかなくても済むという事です。
モンスターに近づかなくても済むという事は、上手くいけば遠くから一方的にモンスターを倒せるという事です。
ガンナー武器の楽しみはこの「遠距離からの攻撃」に詰まっていると言っても過言ではありません。
ヘビィボウガンは遠距離から攻撃できるからこそ楽しいのです。
高火力な弾をバンバン撃てる
ヘビィボウガンは重量がある分、高い攻撃力を誇る。(公式)というコンセプトの武器です。
なので実際火力の高い弾をバンバン撃てて、ダメージを稼ぐ事ができます。
特にver3現在では徹甲榴弾を撃つ事でダメージを稼ぎながら連続でスタンを取る事ができます。
徹甲榴弾撃ち戦法は賛否ありますが現状徹甲榴弾撃ちが最強なのは間違いありません。
ヘビィボウガンは動きが遅いからこそ火力があるのです。
シンプルな立ち回りがシブい
ヘビィボウガンは言ってしまえば「避けて撃つ」だけのシンプルな武器です。
ですが、シンプルだからこそ奥深いというかシンプルだからこそ細かい動作の最適化がカギになります。
その細かい動作の最適化がヘビィボウガンの楽しさでもあります。
ヘビィボウガンはシンプルだからこそ奥深いのです。
各武器の個性が強い
ヘビィボウガンというかボウガンは剣士タイプの武器にくらべて情報量が多いです。
剣士タイプの武器は攻撃力・会心率・スロット・切れ味等がメインの武器情報なのに対し、ボウガンは攻撃力・会心率・ブレ・反動・リロード・強化パーツ・拡散弾発射タイプ・特殊弾・撃てる弾の種類等かなりの情報量があります。
更にボウガンの撃てる弾はLVの違いも含めれば42発もあり、ヘビィボウガンごとに撃てる弾がそれぞれ違うため武器の個性がものすごいです。
なので武器選びも大変ですが、逆に言えば自分だけのお気に入りの銃を見つける事も可能です。
慣れてくればボウガンの情報を見ただけで使えそう・使えなさそうの判断が大体わかるようになってきます。
そのデザインも完全に銃のものからネタに走った見た目のものまで様々なので見た目にもこだわる事が可能です。
ヘビィボウガンは個性があるからこそ愛着がわくのです。
使用率がガンナーの中で一番少ない
ヘビィボウガンはガンナー3種の中で使用率が一番少ないというデータがあります。※2021年6月のデータ。
使用率が少ないという事はマイナー寄りの武器という事です。
世の中にはマイナーなものが好きという人も一定数いるはずなのでそういうタイプの人にはヘビィボウガンは刺さると思います。
ただあくまでガンナー3種の中での話なのとデータがちょっと古いので細かい所は感性の話になってきます。
ヘビィボウガンはマイナーだからこそ光るものがあるのです。
結局何が好きでヘビィを使っているのか
結局何が好きでヘビィを使っているのか
僕は2010年頃からヘビィボウガンを使い続けていますが、結局なんでヘビィボウガンを使い続けているかというと「テクニカルで高火力な遠距離武器」だからです。
他にも好きな要素は色々ありますが根本の部分はここが大きいと思います。マイナー寄りだからというのも少しはあります。
そもそも僕がヘビィボウガンを使い始めた大きな理由は、当時MHFでマイナーだったからという不純(?)な理由でした。
MHFで秘伝書システムが始まった時ヘビィの新アクションがショボすぎて周りの誰も選ばなかったから選んだのが最初です。
最初に選んだ理由はそんな理由でしたが使っていくうちにヘビィボウガンの魅力にハマり今では虜です。
なので選ぶ理由はどうであれ使ってしまえばハマれる武器なので、先述した魅力のうち一つでも「オッいいな」と思える部分があれば触ってみる事をお勧めします。
まとめ
ヘビィボウガンの魅力について僕が思うままに書いてみました。
この記事を通して少しでもヘビィボウガンの魅力が伝われば幸いです。
もしヘビィボウガンを使ってみたいなって思った時は是非ゲーム内で一度手に取ってみてください。