ボウガン関連のスキルって反動とか装填とか色々ややこしいのでどれを優先して付けるべきか簡単にまとめました。
優先度:高 ★★★
通常弾 ・貫通・散弾強化
通常・貫通・ 散弾を撃つならLv3必須のスキルです。
よく目にする「弾強化」とはこのスキルの事です。弾導強化の事ではありません。
Lv3にするだけでダメージ1.2倍なのでほとんどの火力スキルよりダメージが増えます。
逆に斬裂弾や徹甲榴弾メインで使う場合は要りません。
現状装飾品が無く護石錬金でも狙って出せないので防具でスキルポイントを稼ぎましょう。
ver2.0で各種弾強化の装飾品が登場しかなりスキルが組みやすくなりました。
ただ弾強化を装飾品だけで付けようとすると大量の瑠璃原珠が必要になるのでとりあえず1個だけ作って装備の幅を広げるのが良いと思います。
弾強化が付いた神おまが引けたら自慢しましょう。
弾丸節約
撃った弾を一定確率で消費しないスキルです。
XX以前と仕様が変わっており消費しなかった弾は装填されたまま残ります。
MHFやってた人は弾丸節約術と同じと言えば分かりやすいと思います。
運が絡みますが実質装填数が増えるようなスキルなのでかなり強いです。
更に斬裂弾や徹甲榴弾など持ち込み数が少ない弾の水増しにもなります。
元々の装填数が少ない弾は先述の装填拡張と同時に付けることでかなり発射数を上げることができ有効です。
装飾品が無く付けられる装備も少ないため、弾丸節約スキルが1だけ付いている護石があるだけでも装備の幅がかなり広がります。
ver2.0で弾丸節約の装飾品が実装されました。Lv2スロなので比較的簡単に付けられるようになったので優先してつけた方が良いと思います。
ただ元々装填数が多い場合は単純に火力スキルを伸ばした方がdpsは上がります。
詳しくは別記事にて
反動軽減
1Lvにつき1段階反動が軽減されます。
使うボウガンと撃つ弾によってどこまで必要になるか変わります。
ざっくりどれぐらい必要かと言うと装備画面に表示されている反動の表示が
- Lv3通常弾:反動中になるまで
- LV3貫通弾・散弾・放散弾:反動小になるまで
- Lv3徹甲榴弾・斬裂弾:反動極小になるまで
となっています。
今作はLv1スロットで簡単に付けられるので必要分だけ付けておきましょう。
優先度:中 ★★☆
装填拡張
各種弾の装填数が1つ増えます。
ヘビィは大体Lv3弾を使うので最大まで上げましょう。
ただし斬裂弾と貫通属性弾を撃つ場合は装填拡張2でOKです。
これもボウガンほぼ必須のスキルで特に装填数が少ない弾に有効です。
ただしMHW時代と仕様が変更されていて
- MHW:元々の装填数が5以上なら2発増える(例外あり)
- ライズ:元々の装填数が何発でも1発だけ増える(例外あり)
となっているので元々の装填数があまりに多い時は恩恵が少ないので次項の弾丸節約と入れ替える選択肢もあります。
ただしそれはまだ装備が少なくスキルを付けるのがギリギリな現状だからであって、基本的に付けた方が良いスキルです。
ver2.0で痛撃・超会心・弾丸節約などの有能スキルの装飾品が増えスキルの選択肢がかなり広がりました。
そこで装填拡張と弾丸節約の両方を積むのが厳しくなってくることもあるかと思います。
両方積むのは厳しくても基本的に装填拡張も弾丸節約も抜く選択肢は無いと思うので一応の基準として
元々の装填数が4発以下なら装填拡張を、5発以上なら弾丸節約を優先
といった感じで選ぶのが良いかと思われます。
装填拡張と弾丸節約が必要な理由をまとめようと思ったら長くなったので別記事にまとめました↓
ただし、徹甲榴弾は9発しか持てない関係上装填数を5発以上にしてもそれほど効果はありません。
装填速度
1Lvにつき装填速度が1段階速くなります。
反動軽減と同じで使うボウガンと撃つ弾によってどこまで必要になるか変わります。
ざっくり言うと装備画面に表示されている装填速度の表示が
- Lv3通常弾:やや速いになるまで
- Lv3貫通弾/Lv3散弾/Lv3放散弾:速いになるまで
- 斬裂弾:極速になるまで
- Lv3徹甲榴弾:最速になるまで
となっています。
ただ上記の表示は最速リロードになるための表示なので妥協するのであれば上記の表示より1段階遅いものでも構いません。
今作はLv1スロットで簡単に付けられるので必要分だけ付けておきましょう。
弾道強化(貫通弾・通常弾メインの場合)
クリティカル距離が伸びます。
今作はXX以前のように火力スキルと言うよりは便利スキルとしての役割が強いです。
通常弾は微妙にクリティカル距離が短いので弾道強化を1~2積むだけでも割と便利です。
貫通弾の場合他の火力スキルよりダメージが伸びる可能性のあるスキルですが、今作はスキルが3段階で結構重いので悩ましいです。
最終的には好みだと思うので慣れないうちは他の分かりやすいスキルに回してしまっても良いかもしれません。
回避距離
ヘビィの欠点であるモッサリ回避の距離が伸びます。
回避距離を1積むだけでも結構避けやすさが違います。
他の攻撃スキルを積んで敵の攻撃に当たるより回避距離を積んで攻撃を確実に避けた方がダメージは稼げるので、どうしても避けられない攻撃がある場合は火力スキルより優先しましょう。
一番コスパが良いのは1だけ積むケースだと思います。
2~3積むと1回の回避でかなりの距離を移動するので逆に制御しづらいかもしれません。
その場合微妙な距離調整はタックルを使いましょう。
今作は鉄蟲糸滑走もあるのでどうしても付けられそうにないなら切ってしまっても良さそうです。
火力スキル
必須スキルを積んだ後余裕があるなら火力スキルを積んでダメージを伸ばしましょう。
現環境だと攻撃/見切り/痛撃/超会心あたりが選択肢だと思います。
個人的には鉄蟲糸滑走でスタミナを消費せず移動できるので渾身の使用感が気になります。
ver2.0で痛撃・超会心の珠が追加された事やテオ装備が出たことによって痛撃超会心構成がかなり組みやすくなりました。
なので最大火力を目指したい場合は見切り・痛撃・超会心構成を意識、徹甲榴弾を撃つ場合や生存スキルを優先したい場合は攻撃7構成を意識するのが良いかと思います。
優先度:低 ★☆☆
ブレ抑制
1Lvにつき1段階ブレ幅が狭くなります。
まず前提としてボウガンのブレは 左右/大 以外は問題なく使えます。
流石に左右/大はまともに狙った場所に当てられないためブレ抑制必須です。
左右一方のブレは消せるなら消した方が良いですが、最悪消さなくても割と使えます。
一応ブレ左右/小のボウガンで暴れ撃ちを発動させると左右/大になって使いにくいのでそれを抑えるため。と見れば火力スキルとも言えなくもないですが現状ブレ左右/小のボウガンにまともなものが無いのでそこまで考える必要は無いです。
ただLv1装飾品なので今作のLv1スロットがかなり余る環境だと他に付けるものが無かったら付けても良さそうです。
特殊弾強化
ヘビィでは狙撃竜弾と機関竜弾が強くなります。
スキル自体は強いですが特殊弾強化を積むなら特殊弾に特化した装備を組んだ方む等明確な目的を持って付けた方が良いと思います。
その場合でも機関竜弾を強くするために付けた方が良いです。
狙撃竜弾は正直弱いので使わない方が良いです。
装備組んでたら勝手についてきたり無理なく組み込めるならアリだと思います。
弾道強化(貫通弾/通常弾以外をメイン)
散弾・放散弾・徹甲榴弾・斬裂弾をメインに使う場合は要りません。
放散弾・徹甲榴弾・斬裂弾を使う場合にはほぼ効果がないので要りません。
散弾につけると結構遠くまでダメージが出るようになり一見有効なように思えます。
しかし散弾は弱点に集約させないといけないのであまり遠くから撃つ意味は無く他の火力スキルを優先したいところです。
そもそも論になりますが遠くからじゃないと散弾を撃てない敵には散弾をメインに立ち回るべきではないと思います。
特殊
砲術
徹甲榴弾メインで撃つなら必須です。★★★と同レベルです。
徹甲榴弾を撃つなら爆発ダメージに会心は乗らないので会心系スキルは要りません。
KO術
徹甲榴弾メインで撃つならあっても良いです。
個人的にはMHW:IB時代ぐらいスキル組み放題なら入れますけど現環境だと他のスキルを優先したいです。
KO術Lv1は倍率が1.2倍でコスパが良いので入れるなら1だけ入れるのが良さそうです。
必須スキルサンプル
通常弾運用
- 通常弾強化
- 火力スキル(攻撃・見切り・痛撃・超会心等)
- 反動軽減
- 装填速度
- 弾丸節約
- ブレ抑制
貫通弾運用
- 貫通弾強化
- 火力スキル(攻撃・見切り・痛撃・超会心等)
- 反動軽減
- 装填速度
- 弾丸節約
- 回避距離UP
散弾運用
- 散弾強化
- 火力スキル(攻撃・見切り・痛撃・超会心等)
- 反動軽減
- 装填速度
- 弾丸節約
徹甲榴弾運用
- 攻撃
- 砲術
- 弾丸節約
- 反動軽減
- 装填速度
- 回避距離UP
- (ブレがある銃は)ブレ抑制
貫通属性弾運用
- 攻撃
- 各種属性強化
- 見切り(会心撃【属性】を使う場合)
- 会心撃【属性】(会心率の確保が必須)
- 弾丸節約
- 反動軽減
- 装填速度
- 装填拡張(Lv2まででOK)
まとめ
- 通常・貫通・散弾・放散を撃つなら弾強化は最優先
- 徹甲榴弾を撃つなら砲術は必須
- 斬裂弾を撃つなら単純な火力スキルだけで良い
- どの状況でも装填拡張・弾丸節約は最優先
- 反動・装填速度は必要数が変わるので要チェック
- ブレ抑制はスロットが余ったら付ける程度で良い。
おわり
サンブレで狙撃強化されてんのにねぇw