今作のモンハンライズも散弾が強いです。
ワールド時代と比べて弾自体が少し弱くなったりシールドが弱体化した(というかXXまでの仕様に戻った)ので敵の攻撃をガチガチに受け止めて近距離で撃ちまくるといった戦法は出来ませんが、ダメージが圧倒的なので撃ちまくれるチャンスがあればかなり強いです。
その中でも今作散弾撃ち最強筆頭のプケプケヘビィ「毒妖砲ヒルヴグーラ」を使ってライズの散弾ヘビィの立ち回りを載せていこうと思います。
Ver3.0で追加されたオオナズチヘビィのカーマヒトバーレが散弾撃ちでかなり強そうなので比べてみました↓
毒妖砲ヒルヴグーラの基本性能
装填できる弾だけ見ると平凡な感じがしますが、ここに百竜強化の散弾追加ⅡをつけるとLv3散弾の装填数が8発になり最強の散弾銃へと変化します。
あと麻痺弾・睡眠弾・徹甲榴弾を撃てるのでモンスターを拘束する手段が多く、動きを止めて近距離で弾を撃ちたい散弾と好相性です。
反動が大ですが反動軽減を3まで積めばLv3散弾を反動小で撃てるので問題ありません。
1個残念なのが特殊弾が狙撃竜弾な事なのですが、散弾は機関竜弾に頼らずとも定点火力を出せるので他の武器よりは狙撃竜弾であるデメリットは少ないと思います。
運用方法
今作のヘビィは冒頭に書いたようにシールドをガチガチに固めてガードで受ける事が難しくなっています。
しかしクリティカル距離の短い散弾を扱うためにはモンスターの近くで戦う必要があります。
そこで使うのが入れ替え技のタックルです。
モンスターの近くを陣取り散弾を撃ちながら尻尾回転などの弱い攻撃はタックルで受けターンを継続し、突進等の避けた方が良い攻撃は回避や鉄蟲糸滑走で避ける。
これが今作の散弾の使い方だと思います。
もちろんタックルで敵の攻撃を受けるとダメージを喰らうのでリスクは大きいですが、散弾の圧倒的なダメージでひるみを誘発できる事もあるのでハイリスクハイリターンな立ち回りが出来ます。
あとモンスターを拘束できる手段は全力で使いましょう。
麻痺・スタン・睡眠・操竜・罠などがあると思います。
ただヒルヴグーラで撃てる弾で2回以上同じ状態異常を狙おうと思うと逆に効率が悪いので各種1回程度取れば十分だと思います。
また操竜は積極的に狙っていきたいので蟲技はカウンターショットを選ぶといいと思います。
単純に近距離でしか攻撃できない散弾でも遠距離攻撃が出来るのでカウンターショットと散弾ヘビィの相性は良いと思います。
装備構成
ヒルヴグーラは武器スロットが1-1なので微妙にスキルを組みにくいです。
しかしver2.0で装飾品が増え弾丸節約3痛撃3超会心3散弾強化3ぐらいは割と簡単に作れるので、その辺をベースに考えて行ったらいいと思います。
散弾装備はヤツカダキ胴腰が割と優秀なので散弾珠1個ぐらいでも結構スキルを盛れると思います。
僕の装備を載せておきますので参考までにどうぞ↓
散弾は弱点を狙う事が多くなると思うので痛撃と相性が良いです。
痛撃超会心構成が難しい場合は攻撃7散弾3弾丸節約3をベースに考えていくのが良さそうです。
いずれも元々の装填数が多いので装填拡張より弾丸節約を優先して積んだ方が良いと思います。
あと散弾に弾道強化が必要かどうか論争があると思うんですが、僕は散弾に弾道強化は必要ない派です。
散弾は近距離で撃って弾を弱点に集約させる必要があり、弾道強化を付けて中距離から撃っても全弾弱単に当たるとは限りません。
なので近距離~中距離で立ち回りたいモンスターの場合は散弾より通常弾を使った方が向いており、散弾を使う場合はあくまで近距離インファイトの立ち回りができるモンスターに使うものだと思います。
なので弾道強化を外してその分火力を盛った方が良いと思いました。
ただあくまで僕個人の考えであり弾道強化を付けると圧倒的に立ち回りやすくなるのも事実なのでその辺は好みだと思います。
まとめ
- 今作も散弾は強い
- 特にプケプケヘビィの毒妖砲ヒルヴグーラが強い
- MHWみたいにシールド運用は厳しい
- なのでタックルを活用して敵に張り付こう
- 敵を拘束する手段は全力で使う
- 積極的に操竜を狙う手段と遠距離からの攻撃手段としてカウンターショットが好相性
おわり
ちなみに、火炎弾を固定撃ちできる稀有なヘビィでもある
散弾が有効な相手にも、火属性が有効な相手にも担げる名銃
オオナズチに対して持っていきたい一丁
確かに言われてみれば火炎弾を歩行射撃なしで撃てる銃かなり少ないですねこれ。
近くで散弾、距離が空いたら火炎弾は割とイケそうな気がしますね。