こんにちは、ギガンくず(@gigankuzu69)です。
皆さんは貫通追加Ⅰバズディアーカという選択肢をご存じでしょうか。
ナルガヘビィに通常弾追加Ⅱを付ける方法のように百竜強化を派生先の武器に付けるやり方を利用して、ディアヘビィのバズディアーカに貫通追加を付ける事が出来るのです。
その代わりディア武器の十八番である百竜強化の痛恨の一撃が付けられなくなるので、これまではほぼ意味が無いと思っていました。
しかしよくよく考えたら割とアリなのでは?と思えてきたので考察してみます。
貫通追加バズディアーカを作る方法
まず貫通追加バズディアーカを作るにはガウシカヘビィのガウプシカⅡを作る必要があります。
ボーンシューターからの強化で作れます。
そしてガウプシカⅡに百竜スキルの貫通弾追加Ⅰを付けた状態でディアヘビィのデュエルスタッブⅠへと派生させそのまま強化していくと貫通弾追加Ⅰがついたバズディアーカを作る事ができます。
この時気を付けなければいけないのがデュエルスタッブⅠを直接生産してはいけない事です。
直接生産してしまうと百竜スキルの貫通弾Ⅰが付けられません。
その上デュエルスタッブⅠより前に強化を巻き戻すことが出来なくなるのでどうあがいても貫通追加バズディアーカが作れなくなります。
なので貫通追加バズディアーカを作る場合はボーンシューターから強化して作りましょう。
貫通弾追加Ⅰを付ける理由
そんなバズディアーカに貫通弾追加Ⅰを付ける事で何が良いのかと言うと高倍率のバズディアーカでLV2貫通弾を6発装填できる事です。
バズディアーカは攻撃力250という圧倒的な数値に-30%というキツいマイナス会心が特徴の武器です。
極端すぎて分かりにくいですが期待値で言うと攻撃力231ぐらいになります。
マイナス会心考慮してもヘビィ全体でトップクラスの攻撃力です。
そんな高い攻撃力を誇るバズディアーカですが、撃てる弾の装填数が全体的に少ないという弱点を持っています。
そこで百竜スキルの貫通弾追加Ⅰを付ける事でLV2貫通弾を6発装填という高水準な装填数で運用する事が可能になるという訳です。
貫通弾はLV2とLV3の威力差が少ないためLV2貫通弾でもある程度はまともに運用する事が可能です。
貫通弾自体の威力は下がりますが、その代わり銃自体の攻撃力で補っているイメージになると思います。
何よりバズディアーカを使えるという事が大きなメリットです。
過去作でよく使っていた人も多いと思うディアヘビィが今作でも使えるというのは機能やスペック以上の喜びがあると思います。
装備
貫通追加バズディアーカを使うための装備を考えてみました。
マイナス会心がキツいので会心盛って超会心にするより攻撃力を伸ばす方向で考えました。
装填速度はLv3にしても最速装填が出来ないのでLv2でOKです。
弾導強化がLv2止まりなのがちょっと気になりますがこれが限界でした。
他の貫通ヘビィとの比較
他の貫通ヘビィと比較してみます。
種類 | 攻撃力 | 会心率 | 期待値 | 装填数 | 分間モーション値 |
ディア | 250 | -30% | 231 | LV2貫通弾 6発 | 8,259.6 |
ベリオ | 210(百竜強化) | 20% | 220.5 | LV3貫通弾 6発 | 9,856 |
クシャ | 220 | 40%(百竜強化) | 242 | LV3貫通弾 5発 | 10,421.4 |
ナルガ | 198 | 30% | 212.8 | LV3貫通弾 5発 | 9056.7 |
ティガ | 248(百竜強化) | -10% | 241.8 | LV3貫通弾 5発 | 10,412.8 |
ナナホシ | 200 | 0 | 200 | LV3貫通弾 7発 | 8,400 |
さっきまで力説してた割に数値を見るとそこまでダメージ出せてないですね。
正直LV2貫通弾を使っている事よりリロードをどう頑張っても最速に出来ない事が響いています。
仮に最速装填可能なら分間モーション値が9055ぐらいまで行くのでナルガヘビィ程度には強かったはずです。
ただこれはあくまでスキル無し・パワーバレル無しでの話で、実際に使う時はスキルもバレルも使うのでまた微妙に違った結果になると思います。
また、ディアヘビィは歩行射撃・歩行リロード両対応と言う個性があるので使う分には使いやすいです。
実際に最近は先述した装備でよく遊んでますがずっと移動しながら射撃を続けられるのでストレスフリーで楽しいですよ。
他にもカウンターショットで操竜待機にしてからの竜撃弾撃ちこみ等で貫通弾以外にダメージを稼ぐ手段もあるので一概に劣っているとも言えないかも知れません。
まとめ
バズディアーカに貫通弾追加Ⅰを付ける事でまともな貫通ヘビィとして運用可能になる事がわかりました。
過去作でディアヘビィを使って遊んでいた人でしゃがみ撃ちが出来ない今作でもディアヘビィを使いたい!と思った方は一度試してみる事をお勧めします。
遊ぶ分には問題なく使えます。
以前に掲載されていた紹介記事も含め、拝見させていただきました。
攻撃力×攻撃力=破壊力!!みたいな脳筋路線をひた走るバズディ、向かい風なんて知るか全部ブッ飛ばしやるというスタイルはやっぱりこのヘビィらしいなと思います。
しゃがみたい欲求が抑えきれない時はカウンター技のモーションで我慢…。
百竜スキルの継承を活用した面白い調整だと思いました、通・貫・散弾の内どれかを主軸に扱えるというのは使い勝手に直結しますしね。普段は貫通運用で細かい隙を突き、要所には大技で立ち向かうという堅実さもまた漢らしいものです。
コメントありがとうございます!
しゃがめないバズディアーカでも使う手段は無いのか…!と思った結果この構成が一番しっくりくるように感じました。
仰る通り貫通主体で戦って要所要所で蟲技や竜撃弾を撃つ立ち回りは新時代のバズディアーカって感じがしますね!