モンハンライズのヘビィボウガンで貫通弾の使い方などのいろいろを解説するページです。
貫通弾とは
基本性能
レベルごとの性能 | モーション値 | 必要反動 | 必要リロード | 持ち込み数 |
LV1貫通弾 | 7 | 中 | やや速い | 159発 |
LV2貫通弾 | 7 | 小 | 速い | 696発 |
LV3貫通弾 | 8 | 小 | 速い | 696発 |
共通項目 | |
ヒット上限 | 7ヒット |
適性距離 | 測定中 |
弾速 | 測定中 |
ヒット間隔 | 測定中 |
特徴
その名の通り貫通する弾です。
貫通弾の歴史は古く初代モンハンから登場し最新作のモンハンライズまですべてのモンハンに登場する弾です。
敵に当たると貫通して数フレームごとにダメージを与えながら弾が進んでいきます。
1ヒットあたりのダメージは少なめでヒット数が増えるほどダメージも増えます。
その特徴から体が大きめの敵や細長い敵に正面から通すのが有効です。
過去作と比べてかなりヒット間隔が狭くなり1ヒット当たりのダメージが少なくなりました。
過去作の貫通弾が「ズババッ」って感じなら今作は「ズバババババッ!」って感じです。
そのため過去作より更にヒット数を稼ぐことが重要になり、より当て方が重要になりました。
弾肉質が柔らかい所を狙うよりヒット数が増える当て方をした方がダメージが稼ぎやすくなります。
もちろん弾肉質が柔らかいところでヒット数が増える当て方が一番ですけども。
今作はモンスターの弾肉質が「1部位だけ柔らかくて他硬め」といった感じのモンスターが多めなのでちょっと貫通弾には向かい風です。
肉質がのっぺりしていてどこに当てても関係ないモンスターなら貫通弾に有利なのですが、1部位だけ柔らかい肉質が存在する場合散弾や通常弾でそこを狙った方がダメージが稼ぎやすくなるためです。
そもそもver3現状肉質がのっぺりしていて硬めの敵には徹甲榴弾が一番有効なのも問題です。
肉質無視・スタン取れる・反動リロード快適なら徹甲榴弾使うよねって話で。
総じて「過去作ほど万能な強さは無くなり、よりテクニカルな弾になった」という感じです。
貫通弾自体は敵を選べば強い弾なのは間違いないので、よりモンスターに対する弾選びが重要になったとも言えます。
また貫通弾はLVごとのモーション値の差が少ないためLV1~LV2弾も有効に使える弾でもあります。
そのためライトボウガンのLV2貫通弾速射が強いので現状貫通弾を撃つならヘビィよりライトの方がダメージを稼げる傾向にあります。
ただヘビィボウガンで貫通弾を撃つのがダメって事はありません。
欲しいスキル
貫通弾・貫通矢強化
貫通弾を撃つなら必須スキルです。無条件でダメージが上がるのでどの火力スキルを積むより効率が良いです。
ただ今作ではスキルレベルが3段階まで刻まれているので少し重いです。
反動軽減
弾を撃つ時に反動が小以外だと著しくdpsが落ちるので小になるまで反動軽減が必須です。
現状のヘビィではすべての銃でLV3貫通弾を反動小に出来るので妥協は許されません。
装填速度
反動と同じくリロードが最速意外だとdpsが落ちるので装填速度も欲しいです。
ただリロードの場合「最速」以外で「速い」でもある程度使う事が出来るのでちょっと妥協はできます。
現状のヘビィではリロードが「遅い」の銃ではLV3貫通弾の最速装填が出来ません。
回避距離
貫通弾は適性距離が遠めなので回避距離スキルを付けて長い距離を移動しても適性距離を保ちやすく相性が良いです。
回避距離3lvにすると移動距離が長くなりすぎる時は1~2lvにすると丁度良くなります。
弾導強化
適性距離が伸びるスキルで初登場時から貫通弾には必須のスキルと言われてきました。
今作では理論上の適性距離内のヒット数は変わらないので、火力スキルというよりかは便利スキルという側面が強いと思います。
詳しくはライズの貫通弾に本当に弾導強化は必須なのか?【モンハンライズ】にて。
有効な敵
体の大きな敵や長い部位を持っている敵や肉質が全身同じぐらいの敵に有効です。
具体的には
- ボルボロス
- ジュラトドス
- バサルモス
- タマミツネ
- ゴシャハギ(氷塊時)
- オロミドロ
- ディアブロス
- ヤツカダキ
- バゼルギウス
- イブシマキヒコ
- ナルハタタヒメ
などに有効だと思います。
小ネタ
貫通弾はレベルごとのモーション値の差が少なめなのでLV1→LV2→LV3と切り替えながら撃つ事で疑似的にリロード無しで撃ちまくる事が出来ます。
ダウン中のラッシュ時などに有効です。
まとめ
貫通弾は敵を選んで使えば十分火力の出せる弾として扱えます。
裏を返せば誰にでも有効な訳では無いので特性や実際に出てるダメージを見て使い分ける事が大事になってきます。
- 貫通弾は当たると貫通して進む弾
- ヒット間隔が狭く1発当たりのダメージがかなり小さいのでヒット数を稼ぐことが大事
- その特性上大きな敵や肉質がのっぺりしている敵に有効
おわり