こんにちは、ギガンくず(@gigankuzu69)です。
サンブレイクにてボウガン専用スキルの「チューンアップ」が登場しました。
ヘビィの場合効果はLV1でシールドが、LV2でパワーバレルの効果が上がるというものです。
パワーバレルの効果が上がるものは単純な攻撃力が上がるだけですが、注目なのはシールドの効果が上がる方です。
ライズのシールドはワールド時代から比べて弱体化されており、そこまで使い物になるような性能ではなかったのでどれぐらいの性能になるのか、更には使い物になるのかを検証してみたいと思います。
ライズ時代のシールド検証はコチラ
結論:モンスターを選べば使える
結論としてはチューンアップLv1ガード性能Lv5でモンスターを選べば十分使えます。
というよりも普通に強いレベルだと思いました。モンスターによってはかなり快適に狩れるようになったと思います。
ライズ時代でもシールドヘビィが有効なモンスターは数匹はいましたが、シールドの性能が上がった事によって幅が広がった感じですね。
検証方法
ライズ公式ガイドブックを見て威力値を調べて実際にガードしてノックバックするか確かめてみました。
威力値 | ノックバックの有無 | 備考 |
威力値40の技 | ノックバック無し | ジンオウガの咆哮 |
威力値45の技 | ノックバック無し | ディアの2連角突き上げ |
威力値50の技 | ノックバック無し | ディアの角破壊後突進 |
威力値55の技 | ノックバック有り | ラージャンの回転アタック |
どうやら威力値50がボーダーみたいですね。
結果具体的にどれぐらい性能が上がったのか
数値でどれぐらい上がったのかと言うと、チューンアップ無しの状態でガード性能Lv5を付けると威力40までの攻撃をノックバック無しで受ける事が出来ますが、チューンアップを付けると威力50までの攻撃をノックバック無しで受ける事が出来ます。
つまりチューンアップLv1でシールドの性能が10上がります。
チューンアップLv1を付ける事でガード性能Lv5だけでは受けられなかったけど、受けられる攻撃をいくつかピックアップしておきます。
なおライズ公式ガイドブックを見ないと威力値がわからないので、サンブレイクのモンスターは対象外です。
今出てるオフィシャルデータブックにはモンスターの威力値まで載ってないんですよね。
- ナルガクルガの尻尾なぎ払い
- テオ・テスカトルの突進
- バサルモスの潜り突進
- フルフルの帯電攻撃
- ラージャンのデンプシーロール
- ラングロトラのボディプレス
- オロミドロの尻尾突き など
結構ヘビィボウガンだと回避が難しかったり面倒な攻撃をシールドで防げるようになるので、それなりに便利だと思います。
活用方法
やっぱりシールドでモンスターの攻撃を受け止めて、そのまま近距離から散弾を撃つというスタイルが有効だと思います。
ワールド時代に一世を風靡した戦法なので、強さは歴史が証明していると思います。
あと個人的にはシールド貫通弾も割と相性が良いと思っています。
貫通弾は相手の正面に立つ事で一番ダメージを稼げるので、シールドを利用してモンスターの正面を陣取る事が有利に繋がる場面もあると思います。アイスボーン時代はよくシールド貫通弾使ってました。
サンブレイクの場合鉄蟲円糸【鈍】があるので、円の近くをシールドで陣取り、モンスターにあわせて円の表裏から貫通弾を通すというプレイングも想像できます。
ただしシールドを付けるという事は、パワーバレルが付けられないという事でありそれだけで火力が落ちる上に、ガード性能Lv5を積むために他のスキルを諦めなければいけなくなるため、単純な火力は落ちます。
そのため落ちた火力をモンスターに張り付く事でカバーできるようなケースを選んでシールドヘビィを使うのが良いと思います。
シールドヘビィに関しては最初にちょっと書いた通り「モンスターを選べば」という事が重要であり、モンスターによってはチューンアップを付けてもノックバックしまくりでまともに攻撃できない場合もあります。
その場合はシールドが適していないという事なので、おとなしく別の構成のヘビィボウガンを使いましょう。
シールドヘビィはあくまで選択肢の一つであり、全てではないという事を認識しておくことが重要だと思います。
装備サンプル
試しに作ってみた装備を載せておきます。
護石は弾丸節約2納刀術1スロ3-1-0です。百竜装飾品に鋼魂竜珠をいれております。
まとめ
チューンアップのおかげでヘビィのシールドも選択肢として十分使える性能になりました。
最強!という訳では無いですが、モンスターによっては快適に狩れる。という絶妙な塩梅の調整になっておりなかなかいい仕事だと思います。
チューンアップがLv1スキル1個で完結するのも取り回しが良くてナイスですね。
過去作では普通に出来た事と思う人もいるかもしれませんが、サンブレイクでヘビィの遊びに幅が生まれてきているのは純粋に嬉しいですね。
おわり